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- スタッフブログ Vol.17 『芸術の秋』
こんにちは!
今月の担当は、ハットがトレードマークの赤木です。
暑い夏が過ぎ、錦秋・紅葉の季節、さんまが美味い秋、芸術の秋となり、私は2回目になりますが、四国の大塚国際美術館へ行ってきました。ここは明石海峡大橋から淡路島を縦断して大鳴門橋から眼下に渦巻が見える徳島県鳴門市にあります。
到着して日本一高い入館料大人1人3,300円のチケット4人分を購入し、入館して正面の長いエスカレーターで上がると、目に飛び込んできたのはイタリア・ローマのバチカン市国の大礼拝堂でした。正面にミケランジェロの「最後の審判」が描かれています。高い天井を見上げると思わず息をのむ迫力でした。何度観ても感動します。
この美術館には世界各国の美術館で所蔵されている名画約1,000点を陶板へ1点ごと原画に忠実に焼き付けて展示されています。額に入った絵は本物のようですが布のキャンバスではなく陶板ですから触れても大丈夫なのです。
モナリザ・笛を吹く少年・真珠の耳飾りの少女・ミロのヴィーナス・ミレーの落穂ひろい・ゴッホのひまわり・ムンクの叫び、などなど、写真で一度は見たことがある素晴らしい西洋名画が再現展示されており感動の連続でした。
館内展示は約4キロメートルにもおよび、お昼はレストランで季節のランチを頂きました。他にカフェやミュージアムショップなどもあり、あっという間に3時間が過ぎました。
この日は早朝に出発して午後7時ごろ帰宅しましたが、充実した1日でした。
みなさんも1度はぜひ訪ねてみてください。入館料は高いけど大満足間違いなしです。